皆さん、こんにちは!
何か商品を買ったは良いけど、買って満足してしまった物は有りませんか?
今回は、そのようなもったいない買い方をしてしまったことについてのお話になります。
参考になるか?は分かりませんが最後まで読んで頂ければ幸いです。
使わなくても買って満足とは?
01. 一時的に欲しかった場合
買う予定になかった物でもパッと見て手に取ってしまったら、こんな商品が有るんだ〜と興味を持ってしまい、とりえあず買ってみよう〜ということで購入してしまう場合。
でも、この場合は、一時的な物欲であるため、家に帰ったら、とりあえずココに仕舞っておこうということで忘れてしまったりする場合が多い。買う事で満足してしまうパターンである。

02. 有ると便利なもの
一時的に欲しくなってしまったものに似ているのですが、『有ると便利な物』も買って満足してしまうパターンだと思います。
もっともコチラの場合は1〜2回は使うかも知れないという物だと思います。実際には使う予定は有ると感じているけれども買って見たは良いけど、いざ使おうとしたらあまりパッとしない商品だったとかという場合が該当するでしょう。
テレビやネット等で一度は見たことがある商品が多く、既に何となくでも興味を持っている状態の時に、実際に現物を見ることが出来た場合にこのような物欲が一時的に出現する場合があります。
03. よくあるパターン
海外旅行などに行く場合に有ると便利だと思う場合や有ったら役立つかも知れないということで色々な旅行グッズを取り揃えてしまう場合。
でも、実際には買ったは良いけど、試しに使ってみたら、イマイチで使い物にならなかった場合や試しに使って見た時は良かったけど、旅行に持って行ったらイマイチだったというような場合。
パッキングする時点でも起こりうると思います。旅行に持って行こうと思って購入したは良いけど、パッキングしてみたら荷物が多い場合や重さを調整する等で持って行かないという選択をする場合も有るでしょう。
04. 実際に利用しなくても満足
有ると便利な物の場合だと、購入する時点では役立つかも知れないから購入しているけど、購入時点では実際に利用するかは?分からないという商品でもある。

どうすれば良いのか?
01. 買物に行く前
どのようなお店でも共通しますが、買物に行く前に買物リストを作成しておきます。このリストに書いてある物以外は購入しないというルールも作り実践あるのみです。
買物リストを忘れてしまった場合は、せっかく来たのだから、何も買わずに帰るというのは交通費がもったいないですから、1〜2個だけ購入して帰るようにします。
因みに、買物リストを購入する時点で、だいたいの予想金額も記入しておく
02. 財布の中
財布の中に入れるお金は、買物リストに書いてある商品の予想合計金額だけにする。チラシを見て買物に行く場合であれば、チラシに税込価格が書いてあるため、計算し易いでしょう。
チラシに書いていない商品の場合は、前回購入した金額を参考にするのが良いです。家計簿を毎日つけていれば前回購入した金額も何処かに記載して有りますから探すことも出来るでしょう。
また、ネットで相場を調べても良いと思います。

03. 商品を見た時点
こんな商品が有るんだ〜と思っても今度来た時に買おうと思うことです。今日はとりあえず見に来ただけだから買わないという意識を持つのが良いでしょう。
財布の中も、買物リストに書いてある分しかお金が入っていませんから、余計な物を購入することが出来ないでしょう。
本当に必要なら、家に帰ってから調べて検討すれば良いのです。
もし購入してしまったら
01. 色々な対策をしていても
無駄な出費をしないような対策をしていても時間が経過すると不思議と無駄な購入をしないという意識が薄れて来てしまいます。そのような場合に起こりやすいのが、つい買ってしまうという場合。
02. 買ってしまったら
この場合は仕方ないですから、先ず最初に別の用途で活用できるのか?を考え、何かアイデアを1つ用意して見やすい場所に書き留めておきます。
その後で基本的には本来の用途で使うようにする。もし飽きてしまったり、使ってみてイマイチだったりした場合は、書き留めていたアイデアで活用するように頑張る。これしかないと思います。
03. 処分の1つの選択
何の用途でも使えない場合はバッサリ処分してしまいましょう。処分する前に、この商品はいくらで購入したのか?を確認してから処分するのが良いです。
そうすることで、無駄な買物を行うと、この商品に費やしたお金を無駄にしてしまうという自分への戒めにもなりますから、処分するのも1つの方法だと思います。
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